高血圧動物園

下肢動脈硬化と高血圧による頭痛が引き起こす疾患

下肢動脈硬化は血管の流れを阻害し、血流の低下を引き起こすことで下肢の痺れや痛みを生じやすくします。
浮腫みが出現してしまう事もあります。
動脈硬化は一部分で起こることは少ないため、下肢動脈硬化の診断を受けたら全身の血管が硬化していると考えてもいいかもしれません。
下肢動脈硬化が起こる原因として高血圧が関係している場合があります。
本来、血管は弾力がありますが、高血圧に罹患してしまうと血管にかかる圧に耐えるために硬くなってしまいます。
血管の壁にどんどんとコレステロールや脂質などが付着して硬くなる事で血管を守りますが、反対に血液が通る部分を狭くしていきます。
そのために全身に血液を送るために圧が強くなり、さらに血圧の数値を引き上げる要因となります。
高血圧と動脈硬化を同時に罹患してしまうと他の症状や疾患を引き起こしてしまいます。
どちらか一方でも起こりますが、両方に罹患した方が、はるかにリスクが高くなっています。
症状としてよく確認されるのが頭痛です。
脳の血管に強い圧がかかることで、血管周囲の神経を刺激してしまい、痛みが生じます。
それだけの症状で治まれば問題がありませんが、我慢できないくらいの激しい頭痛を引き起こす事があります。
その時の頭痛はくも膜下出血や脳出血を疑わなければならず、至急、医療機関の受診が必要となります。
発症してしまえば、麻痺や言語障害などの後遺症が残る可能性もあります。
発症しないためには、高血圧や動脈硬化を予防してリスクを下げる事が大切です。
仕事や学業の影響によって生活リズムが崩れている人が多い世の中です。
何事にも優先したい事項がありますが、少し立ち止まって、生活リズムの見直しをしてみるのもいいでしょう。